2018年5月26日(土)13:45~
大垣市スイトピアセンター
文化会館 2階 会議室2
◆総会 13:45~14:30
「怒濤の」1年を振り返るとともに、このあとの裁判と運動の展開について報告と意見交換を行います。
◆記念講演 14:45~16:30
名古屋白龍 でっち上げ「暴行」事件、
無罪!
~警察による住民運動への干渉・弾圧を許さない~
講 師:塚田聡子弁護士
(名古屋共同法律事務所)
特別発言:奥田恭正さん
(名古屋白龍 住環境を守る会 代表)
閑静な住宅地での高層マンション建設。騒音や粉塵をまき散らす工事現場で、住民は抗議と監視活動を続けていました。そのさなか奥田氏は業者の現場責任者の110番通報で現行犯逮捕され、2週間もの身柄拘束の後、全く身に覚えのない「暴行」の罪で起訴されました。日本の刑事裁判の有罪率は実に99.9%。その厚く高い壁を乗り越えて無罪を勝ち取った奥田さんと弁護団の塚田聡子弁護士のお話を伺います。
次回口頭弁論 9月3日(月)13:30~ 岐阜地裁301号法廷
共謀罪と監視社会を考えるシンポジウム
https://www.toben.or.jp/know/iinkai/kenpou/news/post_29.html
2018年3月29日(木)18:00~ 弁護士会館5階508号室
・パネリスト 井桁大介弁護士(東京第2弁護士会、ムスリム事件弁護団)
山本妙弁護士(岐阜県弁護士会、大垣署事件弁護団)
・司会 山下幸夫弁護士(東京弁護士会)
チラシ=https://www.toben.or.jp/know/iinkai/kenpou/pdf/180329simpo.pdf
茨城県弁護士会主催 憲法シンポジウム
「今,”ものを言う自由”を考える~大垣警察市民監視事件を題材に」
http://www.ibaben.or.jp/?p=1520
チラシ http://www.ibaben.or.jp/wp-ontent/uploads/2018/02/85352bf5c105a549b77d22cbd3539732.pdf
「共謀罪」は廃止しかない!
大垣での警察による市民運動監視の実態に学び、違憲訴訟の支援を
・講師:小林明人弁護士(大垣警察市民監視違憲訴訟弁護団事務局長)
主催:共謀罪廃止千葉県連絡会
(連絡先=自由法曹団千葉支部 千葉中央法律事務所内 Tel:043-225-4567 Fax:043-225-1507)
共謀罪はやっぱり廃止!
警察による市民運動潰しの監視・介入・干渉を許さない
-大垣警察市民監視違憲訴訟-
院内集会には約90名に参加して頂きました。立憲民主党の山尾志桜里衆議院議員、日本共産党の藤野保史衆議院議員、穀田恵二衆議院議員、社会民主党の福島瑞穂参議院議員に駆けつけて下さいました。屋外集会には約60名が参加されました。大垣・岐阜方面からバスで20余名、新幹線で行った人も合わせて約30名が参加しました。
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この日、日弁連主催の学習会「警察の監視に対する統制の在り方に関する学習会」で、原告・船田が報告とパネラーを務めました。
日弁連「警察の監視に対する統制の在り方に関する学習会」
https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2018/180216.html
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愛知県弁護士会/秘密法対策本部ニュース第33号(2018.2.20)
https://www.aiben.jp/about/katsudou/himitsuhozen/news/2018/02/33220.html
[報告]・院内集会「共謀罪はやっぱり廃止! -大垣警察市民監視事件-」
・日弁連学習会「警察の監視に対する統制の在り方に関する学習会」
次回の期日は、4月16日(月)13:30 ~ 岐阜地裁301号法廷です。
「共謀罪」の先取りの実例として、マスコミや、東京での大きな集会でも頻繁に採り上げられました。
可能な限り → その他の情報・資料 にアップしています。
権力による違法な市民監視を告発したE・スノーデン氏。彼の告発の内容を、オリバーストーン監督がドキュメンタリータッチの映画にしました。
公式サイト http://www.snowden-movie.jp/
8月5日、大垣市・中川ふれあいセンターで上映会が行なわれ、昼の部・夕方の部、合わせて240名の来場者がありました。この上映会にむけて地域で試写会を重ね、全体で延べ320名くらいの方に観て頂けました。「権力に覗き見されない市民の権利」は民主政において絶対に保持しなければなりません。強められている監視社会に立ち向かう、私たちの連帯をさらに強めていきましょう。
7月12日の第3回口頭弁論も多くの方々に参加して頂きました。「傍聴者が入りきらない」ことを何度も裁判所にアピールしたことで、次回(10月30日(月)13:30~)は岐阜地裁で一番大きな法廷(301号法廷)が予定されます。
法廷に先立ち、これまで集まった署名3526筆を裁判所に提出しました。(署名は引き続き集めています)
口頭弁論、報告集会の様子などは、→ 裁判のページ
大垣警察市民監視違憲訴訟の勝利をめざす「もの言う」自由を守る会第2回総会&記念講演には、会場からあふれる100名以上の参加者がありました。
総会では、裁判の状況、これまで1年の活動報告、会計報告が行われ、今年度の活動方針・予算案と申し合わせ事項の改訂が提案され、承認されました。
次の2名の方に共同代表をお願いすることになりました。
稲葉当意さん(真宗大谷派 信願寺住職)
横山文夫さん(弁護士、長良橋通り法律事務所所長)
第2部の講演「大垣警察市民監視事件から見える共謀罪の現実」 講師: 山田秀樹弁護士(弁護団団長)では、現在焦眉の問題となっている「共謀罪」とこの事件の関連が明快に話されました。
総会の後、有志で大垣駅前で、「共謀罪反対!」のアピール行動を行いました。
「大垣警察市民監視事件って、結局どんな事件なの?」「共謀罪と大垣事件、どんなふうにつながっているの?」 そんな疑問に大垣市民監視事件の弁護団員(あるいは原告)が出前講師を務めます。
お問合せは、弁護士法人ぎふコラボ 西濃法律事務所 (後藤)まで。
ご連絡先とともに、ご希望の日時、ご予定の場所、参加人数の目安などを担当(後藤)にお伝え下さい。
2016年12月21日、岐阜地方裁判所に提訴しました。
約50名の方々が集まって下さり、原告と弁護団を激励して下さいました。
提訴後、岐阜地裁向かいの岐阜市民会館で、記者会見と提訴報告集会を行いました。
訴状、新聞報道などは
→ 裁判のページ をご覧下さい。
バックナンバーは → 「もの言う」自由を守る会ニュース
2016年4月16日、大垣市スイトピアセンターで、75名の参加を得て、「『もの言う』自由を守る会」の発足集会を行いました。
中谷雄二弁護士の記念講演
「進む監視網と市民運動」~自衛隊情報保全隊市民監視事件、仙台高裁判決から~
を冊子にしました。
■ 大垣警察による市民監視事件とは
岐阜県大垣市上石津町と不破郡関ケ原町に連なる山の尾根に建設予定の風力発電建設をめぐって、大垣警察が、勉強会を開くなどした地元住民と脱原発運動などに関わっている市民らの個人情報を事業者である中部電力子会社シーテック社に情報提供し、事前に市民運動を監視、弾圧しようとした事件。2014年7月24日付朝日新聞が「岐阜県警が個人情報漏洩」とトップ記事で報道し明るみにでた。
大垣警察市民監視違憲訴訟の勝利をめざす「もの言う」自由を守る会
(略称「もの言う」自由を守る会)
共同代表 稲葉當意(真宗大谷派信願寺住職-安八郡神戸町-)
横山文夫(弁護士・長良橋通り法律事務所所長-岐阜市-)
■ 連絡先
弁護士法人ぎふコラボ 西濃法律事務所
〒503-0906 岐阜県大垣市室町2-25
Tel:0584-81-5105 Fax:0584-74-8613
E-mail:seinolaw@nifty.com
■ 会費・カンパ振込先
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